柑橘系についての雑学
皆さんこんにちは!桃太郎です🍑
今日は柑橘系、特にレモンについての雑学を書いていきたいと思います。
レモンって店とかでよく何かしらの料理と一緒にでてきますよね。
ふつうはレモンっていうとすっぱくてそのまま食べちゃうとかいう人はいないんですけど私はそのまま食べれちゃうほど好きなんですよ👍
すっぱいのが好きな人はわかってくれるだろうって思ってます😊
1、柑橘系で一番香りがあるのは皮の部分!
よくレモンだったりカボスだったりを実のほうを下にして汁を直接料理にかけている人を見かけます。
実はそういった料理に香りをつける際に、皮のほうを下にして絞ったほうが実のほうを下にして絞るよりも圧倒的に香りづけできちゃいます^^
でもこの前友人のそばで絞ったら何でも実のほうは上を向いていましたからレモン汁がぶしゃーって感じになっちゃいましたけど…
特にレモンの皮には、腸での脂肪の吸収ををされるような効果があるエリオシトリンという成分があります。
しかもこのエリオシトリンという成分は、肥満や糖尿病予防にも効果があったりします
こちらのほうも皮を下向きにして絞るっ他方が効果がある見たいです。
2、ビタミンCレモン何個分について
ここからは飲み物とかで目にするビタミンCレモン何個分という表記について書いていこうと思います。
世間一般にはビタミンCレモン何個分とかって表記されているほどですから、レモンと聞くとビタミンCが多いと思っている人は多いと思います。
でもそれってじつはレモンに含まれているビタミンCの量が100㎎で数えやすいからと人間が一日に必要なビタミンC量であり、実際は野菜とかほかの果物と比べてみると、
レモン一個分のビタミンCなんて全然大したことなんてないんですよ✨
これには驚きですよね😊
しかも先ほどレモンがビタミンC100㎎を含んでいるとかきましたが、実際に皮を食べないことを考えると20㎎しかビタミンCをとることができません。
レモン一個を丸々食べたとしてもビタミン量が全然足りないですよね^^
アセロラやパセリ・グァバ・焼きのり・赤ピーマンなどといった食べ物のほうがビタミンCはとっても多いです。
焼きのり・赤ピーマン・グァバに関してはレモンの2倍の200㎎近く、パセリは800㎎、アセロラに関してはなんと1700㎎のビタミンCを含んでいます。
実はこんな感じなのでレモンが一番多くのビタミンCを含んでいるわけではないんです。
3、柑橘系の皮にはピカピカ効果がある
柑橘系の皮には爪だったりガラスだったりをピカピカにする効果があります。
これは柑橘系に含まれるクエン酸の効果によるものですが、かなり効果があります
そこら辺に売っているようなガラス研磨剤を使ったりするよりもかなり効果がありますよ^^
ピカピカになるだけじゃなくて香りもいいのでお勧めです。
4、レモンの皮には多くの栄養が詰まっている⁉
先ほども書きましたが、レモンの皮には実以上の栄養素が詰まっています
レモンの皮は実や汁よりも5~6倍のビタミンAC、ベータカロテン、カルシウム、カリウムなどを含んでいます。
レモンは抗酸化作用があったり、血圧を下げたり、体中の毒素をとりのぞいたりする成分を含んでいます。
免疫力を高めたりもします。
皮には抗がん作用もあります。
レモンの皮・レモンを丸ごとつかった料理
こんなに多くの栄養があるので皮を使った料理の紹介もしていきたいと思います。
でもこれには一つ条件があり、
必ず日本産のレモンを使っていただくということです。
外国産のレモンですと外国からの輸入のときに腐らないようにいろいろ振りかけられていたりしているのでとても危険ですから💦
塩レモン
<材料>
- レモン5個
- 塩100g
- 750mlビン
<作り方>
- レモン5個を輪切りだったり乱切りだったりにします
- ビンに塩、レモン、塩、レモンのようにテキトーに詰めていって完成です
レモンピール
<材料>
- レモン
- 砂糖
- グラニュー糖
<作り方>
- レモンの皮を縦に切る
- 沸騰してからレモンを入れてゆでる(湯でこぼし三回くらいが目安)
- 砂糖と水を切ったレモンと砂糖を入れて水分がなくなるまで炒める
- 最後にグラニュー糖を振りかけて完成
まあこんな感じです。
いつも脇役のレモンの良さが伝わればよかったです😁
ありがとうございました!