アジア大会・陸上競技の雑学
皆さんこんにちは!桃太郎です🍑
今回は現在進行形で進んでいるアジア大会の陸上競技に便乗して陸上についての雑学を書いていこうと思います。
私自身陸上競技をやっていたわけではないので薄い知識かもしれませんがそこんところは大目に見てください😥
1、世界陸上ではスタート音はピストルから出ていない
世界陸上には100mだったり400mだったりのスタートにピストルの音は使用していません。
それではどこから音が出ているでしょうか?
答えはちゃんと距離が均等になるようにスタート台に設置されているスピーカーから出ています。
ではなぜわざわざピストルをフェイクにしてまでスピーカーで音を出しているのか紹介していきたいと思います。
1~8レーンまでありますが端から端までの距離は約10mあって音速は300mぐらいなんですが、8レーンに届くまでにおよそ0.03秒の差ができちゃいます。
世界陸上とかではその0.03秒がメダルだったりにつながっていく世界だと思いますので等間隔にしてスピーカーを用いているということです。
2、棒高跳びの棒の長さに制限はない
棒高跳びの棒に高さ制限はないんです。
でも、長ければ長いほどいいということはありません
長ければ長いほどそのしなりも大きくなっていくのでその分必要なスピードも速くなっていくので
自分に合わせた高跳びの棒が必要不可欠になっていきます。
ちなみにこの高跳びの棒の正式名称はポールといいます。
ここまでの話で疑問に思うのが、どうやって会場まで自分にあっているポールを持っていくのかです。
基本は宅急便で配送するのが一般的なんですが、選手の中では大きめの車を持っていたりする人なんかは自分でポールを運んじゃうとかいう人もいるみたいですね^^
このポールは先ほども言った通り長さも自由なんですが太さも自由なんで重さとかも変わってきて宅急便に頼むだけなのに特別料金で3万もとられちゃいます😭
話はちょっと変わってきてしまいますが、物理学だったりの専門家が棒高跳びでこれからの記録の限界はおよそ6.4mだろうと言っています。
この記録は男性の限界の値です。
ちなみに女性の限界は5.3mだと言われています。
この数値は身長と体重を考慮したものであり、助走のスピードに限界があることから計算によって出されています。
現時点での世界記録は1994年のウクライナのセルゲイ・ブブカ選手で6.14mです😊
今回は陸上競技のスタートと棒高跳びについての雑学をまとめてみました!
ありがとうございました!